犬に関する質問
Q1 一 般的に犬の餌について
- ProBiotic LIVE is は、犬に必要な全ての栄養素を満たすよう調製されており、標準食として使用できます。
- 太り過ぎのリスクを最小限に抑えるため、推奨された量のフードのみを与えることが重要です。犬により良い満腹感を与えるため、一日に最低2回、餌を与えることを推奨します。
- 正確に餌をやっているかどうか疑問に感じることがあれば、体重を定期的に測ることが良いでしょう。そうすることによって、犬の体重が減ったか増えたかわかり、与えるえさの量を調節することができます。
- 常に新鮮で冷たい水が飲めるようにしておいてください。
Q2 仔犬用が1種類しかないのはなぜですか?
特に大きな犬種では子犬用フードに含まれる大量のカルシウムに感受性があります。LIVE PUPPY には、1.4 % のカルシウムが含まれていますが、ラボラドールとチワワでは必要なフードの量が異なるので、その容量はフードに含まれるカロリー量と比較しなければなりません。多くの研究で、1000キロカロリーあたり1.5 から 3.5 g カルシウム (Ca) 量を推奨しています。
LIVE PUPPY:
フード1キロ当たり14 g カルシウム
フード1キロ当たり4240 kcal
(14 g Ca/kg)/(4240 kcal/kg)) x 1000 kcal = 3,3 g
計算式が示すように、LIVE PUPPY は、全ての犬種に適する仔犬用フードに推奨される正しいカルシウム量を含んでいます
Q3 犬が何かを見つけてきて食べる場合、餌を十分に与えていないということでしょうか?
犬によっては探し出してきたものを食べるのが大好きな犬がいます。また、犬は、例えば散歩の際に、常に「とびっきりの」ご馳走を見つけるのです。このようにして犬が何をどれだけ食べたかをいつも検知することは不可能です。したがって、それに従って1日の食事の供給量を調整することは難しいです。犬が散歩の際に何かを食べないようにすることをおすすめします。それらのものが嘔吐や下痢の原因になることがあります。食べ物を探すのは多くの犬にとって本能であり、本能に従わないように教育することは非常に難しいことです。犬を外に連れ出す前に餌をやり、満腹感をあたえることによってその問題を解決できることもあります。それにより、食べ残しやその他の「ご馳走」に対する犬の興味をそぐこともできるかもしれません。
Q4 高齢の犬に餌を与えるときに気を付けることは?
犬が歳をとるにつれて臓器に多くの変化が起こります。これらの変化を、高齢の犬のフードを選択する時に心に留めておくことが重要です。したがって、品質の高いフードを選択し、高齢の犬が必要な全ての栄養素を摂取できるようにすることが重要です。最も重要なことは、健康で最適な体重を維持できるようにすること、また同時に加齢による明白な兆候を予防または軽減することです。
上記の要因から、高齢の犬は、若い時に比べ活動的ではないため、高齢の犬のフードは低カロリーであるべきです。また、肥満を防ぐため、高齢の犬には最低1日に2回慎重に測り取った食事を与えるようにすることを推奨します。場合によっては、例えば病気の懸念など特別なニーズを考慮してサプリメントを追加することが有益であることがありま す
Q5 草を食べることは犬にとって問題がありますか?
ほとんどの犬が、時折草を食べますが、なぜ食べるのかを簡単に説明することはできません。場合によっては草は嘔吐を促します、したがって胃の調子が悪い犬が草を食べることがあります。犬によっては香りがよい場合、例えば発情した雌犬がおしっこをした場所など、草をなめたり噛んだりします。犬は草を消化することはできませんので、単に腸を通過します。
Q6 犬は本当に大量の肉を必要としていますか?
一般に、犬は雑食性動物で、食物源を選択する時にそれほど選択にうるさくありません。犬は、肉も植物も容易に消化しますし、適切な原料によって調製された食事であれば、犬はベジタリアンとしても生き延びることができます。しかし、肉はタンパク源として素晴らしく、フードに風味を加えるだけではなく、穀物よりもバランスの良くとれたアミノ酸構成を持っています。その他、肉には多くのビタミンやミネラルが自然と含まれています、したがって、犬に肉を与えない場合、サプリメントなどでビタミンやミネラルの必要量を確実に満たすことが重要です。多くのアミノ酸、例えばカルニチン、メチオニン、システインなどは犬にとって不可欠です
Q7 犬がキャットフードを食べたら問題がありますか?
犬がキャットフードに非常に興味を持つことを、多くのドッグオーナーが経験しています。その理由は、往々にしてドッグフードよりキャットフードの方が強い臭いがするからです。一般的に、犬が時折キャットフードを食べることによる害はありません。しかし、犬と猫の必要な栄養素には大きな違いがありますので、犬と猫が同じフードを分け合うのはお勧めできません。その他、多くのキャットフードはドッグフードに比べ非常にカロリーが高いです。したがって、キャットフードを食べると、犬が太り過ぎになるリスクが高くなります。
Q8どうしたら仔犬の一生の最高の第一歩を与えることができるでしょうか?
生まれた時から育つまで仔犬には安全性、愛、そして配慮が必要です。安全な環境は、仔犬が学び成長するための最高の条件を与えます。それ以外では、仔犬が必要な栄養素に従って餌を与えることが重要です。ProBiotic LIVE は、仔犬の最高の栄養条件を確保し、バランスのとれたミクロフローラと健康な消化を助けるプロバイオティクス細菌の供給します。このようにして、仔犬は生涯の最高の第一歩を踏み出すことができるのです。
Q9 ProBiotic LIVE は、消化に過敏性の犬に与えらえますか?
はい、ProBiotic LIVE は、容易に消化できるタンパク質を含んでいますので、消化に過敏性のある犬に適した選択肢です。プロバイオティクスを毎日取ることで消化系のバランスを最適にし、下痢を発症するリスクを減少させます。
Q10 犬の息が臭い場合どうしたらよいでしょうか?
犬の息が臭い場合、いろいろな原因が考えられますが、犬と毎日付き合わなくてはならないオーナーにとってこの問題は、大きな不都合となります。この問題の原因としては、消化不良が考えられます、実際のところ酸や食物が胃に溜まっていることがあります。他に、歯や歯茎あるいは唇の感染なども息が臭い原因になります。プロバイオティクス犬に与えることによって最適の消化を確保し、胃に溜まった酸や食物による臭い息のリスクを減少します。
Q11 ドッグフードに含まれるトウモロコシは行動の問題を起こしますか?
トウモロコシが行動の問題の原因になるという理由は、トウモロコシが脳内のセロトニンの濃度に影響を与えるのではないかという想定によるもののようです。セロトニンは脳内にある化学物質で、アミノ酸であるトリプトファンから生化学的に生成されます。セロトニンは、健康と幸福感に寄与すると考えられています。トウモロコシは、トリプトファンをあまり含んでいませんが、トウモロコシが犬にとって唯一の食物源であることはありませんので、トリプトファン摂取量が低いことによるセロトニン量の低下という問題が起こることはありません。また、トウモロコシを含むフードが犬の行動に影響を与えるという科学的根拠はありません。
Q12 異なる風味の種類を交互に利用することは可能ですか?
プロバイオティクスを含んでいるので、成犬用ADULTと高齢用SENIORの製品を数日混ぜることをしないで交互に利用することが可能です。仔犬用PUPPYから成犬用ADULTに替える時には、2週間くらいの期間に成犬用ADULTを仔犬用PUPPYに混ぜる量を徐々に増やしていくことをおすすめします。
Q13 犬が普段より頻繁に体を掻いている場合、どうしたらよいでしょうか?
犬が時折体を掻くのは全く自然のことです。しかし、犬が普段より頻繁に体を掻くようになった場合、何かの原因がある可能性があります。乾燥した皮膚や毛並、皮膚の感染症、ノミ、アレルギーなどが原因として考えられます。どのような理由にせよ、犬が突然普段より頻繁に体を掻くようになった場合、正しい治療をするため獣医に相談するのが良いでしょう。
食物不耐容性や乾燥したカサカサの毛並の場合、通常ProBiotic LIVEが有益です。このフードには加水分解されたタンパク質が含まれ、穀物が含まれません。その他、皮膚の防護壁をサポートし、厚く輝く毛並の修復を助けるオメガ-3 およびオメガ-6脂肪酸を大量に含んでいます。
Q14 犬はなぜ糞を食べるのですか?
糞を食べることは、犬にとって異常な行為ではありません。しかし、飼い主にとってはとても不快なことが多いです。栄養素が欠けているからだと言う人もいますし、行動の問題(例えば、自分のテリトリーをきれいに保とうとする)だと考える人もいます。この現象に対する単純な解釈はありませんし、仔犬が成長するとしなくなることもありますし、生涯を通じて糞を食べ続ける犬もいます。犬は、強い臭いのする物に興味を持つ習性があり、糞を食べる習慣を変えるのは難しいかもしれません。
Q15 ProBiotic LIVEに切り替えるのにはどうしたらよいでしょうか?
ドッグフードをProBiotic LIVE に切り替えるのには、徐々に変えていく必要はありません。プロバイオティクスを含んでいるので、最初の日から最適な消化が保証されます。
Q16 ProBiotic LIVEは歯垢を防ぐことができますか?
はい。食べ物を飲み込まずに咀嚼を促すため、キブルにはたくさんの小さな気泡があります。犬がキブルを噛むと、歯や歯茎に無意識に刺激を与えます。この刺激は歯石の付着を防止してくれます。その他にもキブルが袋の中で崩れないようにし硬くしてあります、この硬さもまた犬に咀嚼を促します。またすべてのミニブリードシリーズには唾液中の酵素と反応して歯石が形成されないようにするSTPPが含まれています。
Q17 ProBiotic LIVE を下痢をおこしている犬の特別な食事として使用することはできますか?
下痢をおこしている犬には容易に消化できる食事と吸収の良い栄養素が必要です。ProBiotic LIVE を使用することにより、その要件が確実に満たされます。その他、プロバイオティクスを加えることより腸内の正常なバランスを素早く修復することができ、素早い回復を手助けします。
Q18 犬が食べるのをやめた場合、それは何を意味しますか?
犬が食べるのをやめる理由にはいろいろな原因があります。病気の兆候である場合もありますが、フードが正しく保管されていなかった場合もあります、また単に新しい風味やブランドが嫌いな場合もあります。ペットフードによっては正確なレシピに基づいて製造されていない製品もあり、袋ごとに風味異なるような製品もあります。ProBiotic LIVEではそのようなことはありません、それは、この製品が毎回同じレシピに基づいて製造されているからです。それにより、どの袋も同じ品質で同じ風味であることを保証しています。その他、全てのカリカリはサーモンオイルによってコーティングされており、好き嫌いをする犬にとっても良い口当たりとなっています。
Q19 サーモンを含む製品を与えられた場合、淡い色の犬は口の周りが赤っぽくなりますか?
養殖されたサーモンは、消費者の食欲をよりそそる見栄えになるよう、赤い色素を含む餌を与えられています。野生のサーモンは、天然色素を含む甲殻類を食べているので自然なオレンジ色をしています。ProBiotic LIVE に含まれるサーモンは野生のもので、淡い色の犬の口の周りを染める可能性のある人工の赤い色素は含んでいません。ProBiotic LIVE を利用することでリスクを排除することができます。
Q20 活動的な犬に最適に餌をやるにはどうしたら良いですか?
とても活動的な犬には、より多くのエネルギー、タンパク質、およびミネラルが必要です。したがって、これらの要件が満たされるよう正しい量のフードが必要になります。ドッグフードには、3つのエネルギー源が含まれています – タンパク質、デンプン、および脂肪で、脂肪が一番多く、デンプンやタンパク質の約2.5倍のエネルギーを含んでいます。
よって、活動的な犬にはより多くの脂肪とタンパク質が必要なのです。フードに含まれるたんぱく質は、犬がそれを最大限に利用できるよう容易に吸収できなければなりませんので、タンパク源は高品質であることが重要です。ProBiotic LIVE は、活動的な犬が栄養素を最大限利用できるよう適合させています。添加されたプロバイオティクスが、消化系のバランスを保ち、犬が最高の機能を果たす手助けをします。活動的な犬には、毎日の餌の量を増量するべきです。袋の裏側に推奨量が印刷されています。代替法として、エネルギー必要量の増加に対して、LIVE PUPPYを追加することで対応することができます。
活動的な犬に最高の栄養状況を確保する他に、常時新鮮で冷たい水を飲めるようにすることが重要です。高エネルギーサプリメントをおやつに与えるのも良いアイデアかもしれません。犬が働く直前に餌をやることはお勧めできません、最低でも2時間後にしてください。
Q21 太り気味の犬にProBiotic LIVEを使用することはできますか?
高齢で去勢された不活発な犬は、太り気味になることがあります。犬の肥満は人間の肥満と同じ結果に至るので、体重超過は何としても避ける必要があります。関節に問題がおこるリスクの増加、糖尿病、心臓病などが肥満に関連する影響の例です。LIVE SENIOR は、成犬用ADULT と同じ栄養素を含んでおり、ただカロリーが低くなっています。LIVE SENIOR は、活動的ではない高齢の犬、または去勢された太り気味の犬に最適の選択です。
Q22 妊娠している雌犬にはどのように餌を与えればよいでしょうか?
犬の妊娠期間は平均して63日間 (9週間) で、最初の5週間は母犬の必要エネルギー量は大きく変わりません、なぜならばこの期間には胎児の成長は30%未満だからです。最初の妊娠数週間は胎児がほとんど成長しないということは、最後の3-4週間に活発な成長が起こるということです。この期間は母犬に大きなプレッシャーがかかります。したがって母犬のエネルギー必要量を満たすように適正な餌やりをすることが重要になります。仔犬用フードは成犬用フードより多くのエネルギーを含んでいるので、この期間には良質の仔犬用フードに切り替えることをお勧めします。母犬がより少量の食事を食べるようにすることができ、それでも胎児を成長させるのに必要なエネルギー量を受け取ることができます。胎児が胃に圧力をかけるので、この時期に大量の食事をとることは困難です。
出産後最初の時期には、母犬は、仔犬のための母乳を産生するため大量のエネルギーが必要となるので、母犬が食べられるだけ多くのフードと大量の水を与えることが重要です。母犬は、仔犬の数に応じて、通常の最大3倍までのエネルギーを使いますので、この期間も仔犬用のフードを継続して食べさせるべきです。Probiotic LIVE PUPPY は、全てのエネルギー必要量が満たされるので、妊娠中および授乳中に使用することができます。その他、毎日プロバイオティクスを与えることが多くのストレス要因に曝されるこの期間に母犬の消化のバランスを保つ手助けとなります。